ゲイ(ボーイズラブ)映画作品の製作・配給から販売までどんなことでもENKプロモーションにおまかせ下さい。

THE FETIST 熱い吐息

ENKプロモーションミステリー&サスペンス > THE FETIST 熱い吐息

[No.1073] THE FETIST 熱い吐息

THE FETIST 熱い吐息 ゲイ映画の世界でも、『仮面の誘惑』『狂った舞踏会』『陶酔遊戯』『狩人たちの触覚』と、常に衝撃作、問題作を発表し続け、カルト的な人気を博している鬼才・佐藤寿保監督。海外でもその斬新な絵作りは高い評価を受け、特に『狂った舞踏会』がロッテルダム国際映画祭に正式招待され上映された翌日、現地の新聞で1ページに渡る監督のインタビュー記事が掲載されたこともある。
そんな佐藤監督のある意味での集大成的な作品がこの『THE FETIST 熱い吐息』かもしれない。
それまでの佐藤作品でも、例えば『仮面の誘惑』では少年愛、『狂った舞踏会』ではボディビルダーのマッスルな筋肉、『狩人たちの触覚』では肉体と精神の時空移動などと、ひとつのことに偏執的にこだわった作り方をしてきたが、この作品ではもっとそれを突き詰めてFETISMそのものへと鋭く切り込んでいっている。
SMマニア、腋毛マニア、臭覚マニア、潔癖症、盗聴マニアなどなど、一癖も二癖もある男たちが自分の欲望を満たすために、新宿という大都会でざわめき、精を吐き出し続ける様を、ざらついた画面に血飛沫とともに叩きつけるように描いていく。
そんな男たちの欲望の餌食のようになる二人の男。浪人生と画家の卵の男。この二人をゲイ映画初出演の根本義久と荒木裕一が演じるのだが、二人がとにくイケ面なのだ。この二人が絡み、そしていわくある男たちに犯されて…。これがエロい、エロい。まさに映画を見る人全てをFETISMの世界へ誘ってくれるのだ。あなたの隠れたフェチを発見出来るかもしれないぞ。
もうひとつこの映画の見所を。画家の卵のパトロンで腋毛フェチの男を演じているのが、田中要次。そう、キムタクのTVドラマで謎のバーテンダーを演じてブレイクし、今や映画やTVCMなどに引っ張りだこの、ちょっと前頭部の髪の毛の薄い、個性的な顔の俳優だ。彼の絡みはねちっ濃くて、これもたまらない。ここでヌクのも、マニアック的で最高。それこそFETISMの真髄かもしれない。

※35ミリフイルム・DVDの両形式とも配給できます。
※[CINEPO.com] にてセルビデオも販売中。


上映形式

THE FETIST 熱い吐息 1998年制作
[監督]佐藤寿保
[脚本]井土紀州
[撮影]斎藤幸一
[照明]笹塚ライト兄弟
[助監督]横井有紀
[音楽]戎一郎
[製作・配給]ENKプロモーション
[出演]根本義久、荒木裕一、田中要次、伊藤猛、工藤翔子、正岡邦夫

▲上へ戻る

現在のカートの中

ラブストーリー コメディタッチ ミステリー&サスペンス SMハードコア 実録&ドキュメントタッチ ヒューマンタッチ アート系 海外制作作品 インフォメーション お問い合わせ

Copy Right ENK Promotion Co.,Ltd. Since 2011