ハードコア・デイズ ゲイビデオ・カメラマンの恋
ENKプロモーション > 海外作品 > ハードコア・デイズ ゲイビデオ・カメラマンの恋
[No.1089] ハードコア・デイズ ゲイビデオ・カメラマンの恋
映画業界で働くことを夢見る青年ショーン(マイケル・クーニオ)は、ある日レンタルビデオショップで、ゲイポルノ作品を間違って借りてしまう。慌てて返却しようとしたが、出演していたポルノスター、ジョニー・レベル(スコット・ガーニィ)に心を奪われる。
彼に会いたい一心で、そのゲイポルノ製作会社に面接に行ったショーンは、元ポルノスターで現在はプロデューサーのチャド(ロバート・ウォーデン)に気に入られ、監督サム(リチャード・リッチー)の下でカメラマン助手として働くことになる。
次第にジョニーと親しくなるショーンは、彼にはストリッパーとして働くジェリー(ロクサーヌ・ディ)という恋人がいることを知る。かなわぬ恋と知りながら、ジョニーへの思いを募らせるショーン。
だが、実際のジョニーはドラッグに浸り、ジェリーとの生活も破綻しつつあった。
そんな中、ジェリーは妊娠してしまう。真剣にならないジョニーに思い悩んでいた彼女だが、親身になってくれたのはストリップ劇場の女主人マルセラ(デボラ・ハリー)だけだった。
ジョニーはショーンの気持ちを知って、撮影現場でショーンにペニスを勃起させる、いわゆる「勃たせ屋」の仕事までさせるようになる。やるせない気持ちを持ちながらも、ジョニーのペニスを口に含むショーン…。が、ジョニーの酒と薬はだんだん仕事にも支障をきたすようになり、怒ったサムはジョニーをクビにしてしまう。
薬が切れ自暴自爆になったジョニーは、チャドを口論の果てに殴り殺してしまう。
ジョニーに助けを求められ、一緒に逃げるショーン。逃亡先ならひょっとするとひとつになれることがあるかもしれない、そう思いジョニーを懸命にかくまうショーン。
果たして二人の逃避行は上手くいくのか?そして、ショーンの願いはジョニーに伝わるのか…?
※こちらの作品は、35ミリフイルムでの配給のみ可能です。
|
2004年制作
[監督]リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウエスト
[製作]ジョン・シルヴァ、ヴィクトリア・ロビンソン
[製作総指揮]ローゼ・クオ
[脚本] ウォッシュ・ウエスト
[撮影]マーク・パットナム
[衣装]ジッテ・メルデガーデ
[配給]ENKプロモーション
[出演]スコット・ガーニィ、マイケル・クーニョ、ロクサーヌ・ディ、ロバート・ウォーデン、テイラー・ネグロン、リチャード・リッチー、グエネヴァー・ターナー、デボラ・ハリー